こんにちは。年子三姉妹の母、みずきです。
今の時代、赤ちゃんの時から早期教育として様々な習い事をさせているご家庭は少なくありません。
わが家では2016年2月より家庭学習をメインとした英語教材『ディズニー英語システム』通称DWE(Disney world English)を使用しています。
皆さん、一度は耳にしたことのあるとは思いますDWEですが、何故わが家がDWEを購入したのか。
また早期から英語育児をはじめるメリットをお話しさせていただきます。
ディズニー英語システム(DWE)とは?

DWEを販売しているワールドファミリー株式会社( https://world-family.co.jp/ )は、設立1977年と約40年以上もの歴史があります。
英語を母国語としない日本人のために、アメリカの有名な言語学者によって開発された英語学習教材です。
DWEはあの有名なディズニーのキャラクターが教材に起用されていることで有名ですよね。
有名な芸能人が自分の子どもにも使わせているということで、CMでもよく見かけることがあります。
両親の英語力は?

子どもに英語教育をさせるぐらいだから、親も英語が得意なのかといえば、わが家はそうではありません。
夫婦ともに英語は苦手意識があり、むしろ私は英語は赤点常習犯でした。
しかし、社会に出て飲食関係の会社に勤めていたこともあり、外国人観光客が年々増しているなかで、勉強しておけば良かったと感じたスキルが「英語」でした。
そういった自分の経験もあり、子どもが将来どんな職業を目指すにしてもあって絶対損はない「英語」を身に着けさせたいと思うようになりました。
英会話教室?それとも英語教材?

子どもに英語教育をさせようとは思っていましたが「英会話教室はだいたい3歳ぐらいからかな?」と漠然と考えていたぐらいです。
2人目が産まれて保育園に入り、本格的に正社員として仕事に復帰して慌ただしい毎日を送っていた時に、ふと思ったのです。
「共働きで、旦那さんは激務でワンオペ。いつ習い事に通うのか。」
当時、私は基本的に月~土は朝から延長保育ギリギリまで働いていたので、子どもを習い事に通わせる余裕がありませんでした。
そこで自宅でも取り組める英語教材を検討することになりました。
英語教材どれがいいの?

英語教材と言っても様々なものが販売されていて、まずはどの教材にするか検討するところからはじまりました。
もちろんDWEは有名ですので存在自体は知っていましたが、私が幼少期の頃に実家に営業の方が来たことがあるらしく
「良いものだけど、ものすごく高額で購入しなかった」
という話だけは聞いていたので、DWEは正直予算的に候補にも入っていませんでした。
なのでまずわが家が最初に検討して幼児英語教材は下記のふたつのみでした。
- Worldwide Kids(Benesse)http://www.benesse.co.jp/
- こどもチャレンジEnglish(Benesse)https://www2.shimajiro.co.jp/english/
Benesseといえば日本の幼児教育で一番有名な「こどもチャレンジ」は、皆さんご存知ですよね。
Worldwide Kidsをレンタルしてみました
こちらはDWEと同じで、最初に一括で全ての教材を購入するシステムです。
一括での購入になるので決して安いと言える金額では無いですが、内容量が豊富なので長く使う教材としては購入を検討しやすい価格設定だと感じました。
資料請求をしたところ、すぐに営業の方からお電話をいただき【教材レンタル】(http://www.benesse.co.jp/wk/event/rental/)を進めてもらいました。
実際にWorldwide Kidsの教材を500円で2週間レンタル出来るというものです。
- 実際に手に取って体験ができる。
- 2週間という時間をかけて子どもの反応を見れる。
- 営業の方の説明が無いので進め方などが明確でなかった。
教材が届いてすぐは子どもがDVDに夢中になっていたのを覚えています。
しかし直接アドバイザーさんに来てもらっていなかったので、教材の使い方や進め方について明確でなく、長く続けるイメージが出来なかったのです。
※こちらはレンタル体験の場合ですので、自宅でアドバイザーさんに来てもらって体験・説明を受けることも可能です!
こどもチャレンジEnglishを資料請求してみました
その次に検討したのが「こどもチャレンジEnglish」
周りに赤ちゃんの時からこどもチャレンジをしている子は多かったので、「有名」「みんなが使っている」と言う部分に信頼感もありました。
月額制なので金額的にもお手軽で家庭への負担が少なく、それこそ本当に親もチャレンジしやすい(笑)価格設定だと思います。
続かなかった時に辞める選択肢が出来るのも月額制のメリットですね。
月齢にあった教材が定期的に届くので、子どもはいつも新鮮な気持ちで取り組むことができ飽きにくいのが魅力だと思います。
ただ、わが家にはすでに次女がいたので2人分契約した場合に、教材が被ってしまうのではないか?上の子だけの場合、下の子にはまだ合わない内容なのではないか?とのことを考慮して選択しませんでした。
DWEの「わくわく英語体験」をしました
英語教材探しが終息しかけていた頃に、たまたま近所のショッピングモールでDWEのブースに遭遇したのがきっかけでした。
最初は子どもが風船欲しさにお話ししていたのですが、聞いているうちに「一度おうちで教材の体験をしてみませんか?」とご提案いただいたのです。
せっかくなのでどんなものなのか見てみるのもいいかなと思い、旦那さんのお休みの日に「わくわく英語体験」を受けるてみることにしました。
そして当日、約2時間の体験を終えた時には「どのパッケージで契約するか」で悩んでいたほど、夫婦ともに納得し購入を決意しました。
なぜDWEを選んだのか?

他にも英語教材を体験したうえで、最初は検討すらしていなかったDWEを何故選んだのか。
夫婦ともに納得したポイントはどこだったのかをご説明いたします。
日常に英語を取り入れる
主にCDやDVDのかけ流しをメインとした取り組み方が、共働きで忙しいわが家には向いていると思いました。
また、内容が日常にそったものがほとんどなので自然と目で見た内容を日常生活の中で感じられるのは一番のアウトプットだと感じます。
勉強ではなく遊びの延長線での取り組み
特に教育熱心でもなく、むしろ勉強が苦手は私は子どもには自由にのびのびと育って欲しいと考えていたので、DWEはおもちゃ感覚で取り組めるのもポイントでした。
子どもには「勉強」ではなく「ゲーム」感覚で取り組めるので、英語を嫌いにならず楽しんでもらうことが出来て良いと思いました。
多子家庭でこそのメリット
当時、長女と次女の二人姉妹でしたが将来的に子どもは最低3人は欲しいと考えていたので、兄弟間で同じものが使えるのが最終的な決定ポイントでした。
最初に考えていた予算よりも大幅にオーバーしていたのですが、「2人分だと思えば安いのでは?」「2人を英会話教室に通わせるより安いのでは?」と考えるようになったのです。
また、DWEは孫の世代まで受け継ぐことが出来るので二世代ユーザーさんも少なくありません。
早期英語育児のメリット

赤ちゃんは生後6か月ごろには、既に「RとL」の発音を聞き分けることが出来ると言われています。
産まれてすぐにはたくさんの音を聞き分けることが出来ていたのに、日常生活を送るうえ聞く機会の少ない音は、どんどん聞き取れないようになってしまいます。
英語に比べて使用されている音が少ない日本語の環境で育つことによって、大人になった時に「英語が聞き取れない」という状態になるのです。
赤ちゃんの頃から英語を日常的に聞いておくことによって、英語を聞き分けることが出来る「英語耳」が育ちます。
DWEを購入してよかったこと

わが家は長女が2歳過ぎてからのスタートだったので、最初は「聞こえるようにしてよ!(日本語にしてよ)」と言われてしまうこともしばしば。
しかし子どもは大人よりずっと柔軟で、2年たった今ではアニメを英語で見るのが当たり前となっていてます。
アウトプットの場を求めてDWEの週末イベントに家族で参加して日々が充実したり、ユーザー会を企画してみんなで集まったりと新しい繋がりもできました。
わが家はゆるゆる取り組んでいるので、バイリンガルにはまだまだ程遠いですが子どもにとって英語が特別なものでなく日常的なものになったのは大きなポイントだと思います。
自宅教材は続けることが難しく挫折してしまう人も多いですが、その反面!教材がある限りいつでも再チャレンジすることが出来るのです。
コメントを残す